■時をかける少女(アニメ) おもしろかった〜

テレビフジテレビ 土曜プレミアム 「時をかける少女」が放送されました。
おもしろかった〜。楽しい

※以下ネタバレあり。

やはり最も印象的だったのはジョギング活き活きとしたアニメーション。
それがあるから生活が感じられる。
道行く人々の生活すら感じられる。
こんな空気の街に主人公のマコトは住んでいて、走り回っているんだって感情移入していく。
この生活観=現実のクオリティが高いからこそ、
タイムリープという非現実的要素が浮き彫りになるように思います。

カラオケカラオケ歌い放題のタイムリープシーンは笑いました!

僕は原作も昔の実写映画も観ていません(!)が、
原作の主人公が30代のおばさんアドバイザーとしてそっと存在する設定もいいですね。

でもやはり最後に未来の彼(あえて伏せておきます)はおばさんの少女時代と同じように、マコトの前から姿を消してしまう…。

普段元気なマコトの号泣するシーンはすごく感情が伝わって来ました…。ポロリ

特に彼との最後の別れの号泣シーン。

彼がいなくなる事がわかってて、覚悟して別れて、やっぱり消えてしまって、
だから泣いてしまうけど、もしかしたらまだいるかもって確認して、
やっぱりいなくて、泣いて…。


赤ちゃんが泣いている時ってちょうどあんな感じって思う。イヒヒ

時間を操る装置が開発されるのは大分先な気もするし、
やっぱりおばさんと同じように待ちぼうけ…という気もするし、
出会えてもその時いったいマコトは何歳?という気もする。
タイムリープのルールを侵した彼が未来でどうなるのかも心配だし、
彼が戻った先の彼の時代(未来)はかなり暗そうだし…。

作品を観終わった後のこの不完全燃焼的な「で2人はどうなるの?」というところ
”先の事”が気になってしまう。

でもこの感じがこの作品のテーマに重要に関わると思います。

気になるし、悲観的に考えてしまいそうだけど、
そんな感情を持ったままでも、
希望を持って最大限やれることをやるべきだと。

Time waits for no one

”時は誰のためにも待つことはない”(で、いいのかな?)

かつておばさんのためにも、マコトのためにも、結局時は決して待ってはくれなかったんだと思う。

先の事を考えて今この時を生きる事をおろそかにしてはいけない。
一期一会の心構えで”かける”ことがマコトにはできる。

若い時に誰もが持ってる根拠のない自信。先の事なんか関係ない自信。
無謀とも思えるその自信=希望が明るい未来を夢見て、実際に作っていく。

「どうせダメ」とかなし! やってみなくちゃわかんないじゃん!

マコトにそう言われている気がする。

最後のマコトの笑顔はとても明るい未来が想像できるハッピーエンドに感じました。


この作品はとても上映された映画館が少なかったようですが、当時からよく宣伝は耳にしていました。
ずっと評判は聞いていたのですが、やっぱりいい作品でした。


いや〜、この作品をはじめて観るのは映画館がよかったな〜!ショック

プレゼント応募しよ〜っと。鉛筆


時をかける少女 公式HP
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
コメント