■タミフル…飲みましたか? 10代に原則禁止

病院「この薬であなたの病気がよくなりますよ。」

病院「でも副作用がありまして…」
病院「あ、もちろん、しっかり安全性は確認してますから安心して服用できます。」

病院「でもたった一部の方が独り言を言い出すような事が…」
病院「あ、もちろん、しっかり安全性は確認してますから安心して服用できます。」

病院「でもたった一部の方が突然笑い出すような事が…」
病院「あ、もちろん、しっかり安全性は確認してますから安心して服用できます。」

病院「でもたった一部の方が突然素足で外に駆け出すような事が…」
病院「あ、もちろん、しっかり安全性は確認してますから安心して服用できます。」

病院「でもたった一部の方がベランダから飛び降りるような事が…」
病院「あ、もちろん、しっかり安全性は確認してますから安心して服用できます。」

病院「じゃあ、お薬出しておきますね。 まずは病気を治す事が大事ですからね。」

…もしそんな薬があったら、服用しますか?

上記の会話はあくまでもフィクションですが、
すべて「抗インフルエンザウイルス剤 タミフル」の副作用の可能性がある異常行動の例です。

しかしこれまで因果関係が認められないとして、
ビル厚生労働省でも、病院販売元でも、処方の禁止をさせていなかった。

確かにタミフルを服用した多くの方に症状が出た訳ではないのは事実だと思う。
これでは因果関係をはっきりさせるのは難しい。
また、副作用の無い薬というのも皆無に等しいという話も聞きます。

これまでに僕が知っているだけでも4件のタミフル服用の可能性による死亡事故があります。
それらの事故に遭ったのはすべて学校中・高校生。

厚生労働省に指示されはじめて販売元では処方する医師へ向けて以下の文章を記したようです。

「10歳以上の未成年の患者においては、因果関係は不明であるものの、本剤の服用後に異常行動を発現し、転落等の事故に至った例が報告されている。このため、この年代の患者には、合併症、既往歴等からハイリスク患者と判断される場合を除いては、原則として本剤の使用を差し控えること。(以下略)」

10歳以上の未成年は保護者が対応できないために服用させない。
10歳以下は保護者がしっかり幻覚に襲われた場合に監視しておく。


という事のようです。

僕がもし医師ならば10歳以下にも服用させられないです。
48時間つきっきりで監視など現実的ではありませんし、
何より危険性の高い異常行動などさせられません。

そして因果関係がわからない以上、10代にしかこのような異常な症状が現われないとも限らない訳です。

「因果関係がわからないから、これまで禁止しなかった。」
「因果関係はわからないけど、未成年だけ禁止させる。」

…なんだかこれにも違和感を感じるのは僕だけでしょうか。
薬とはそんな人体実験をするような扱い方なのでしょうか。

薬はあくまでも人のよりよい健康を考えて利用するべきものです。
「副作用の無い薬などない」といっても薬害などあるべきではないし、医師を信用して服用する患者はその覚悟はほとんど無いのではないでしょうか。

医師は患者にそのメリットとデメリットを伝えて「選択させる」事が必要だと思います。
薬の効果が個人差があると同じように、医師の対応も流れ作業にはできないはずです。

また、製薬会社は慈善事業ではないにしろ、利益のために健康を脅かす危険性のものは販売すべきではないと思います。それでは本末転倒です。

純粋に人の病気を治そうと一生懸命薬を開発している方々は、この国と企業の対応を見てどう思うのでしょうか…。
「それが現実…」とただ流されているだけの人を僕は「純粋」とは思いません。


中外製薬 タミフル服用後の異常行動について
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